義歯の制作手順。
入れ歯は口内に大きな物が入るので、制作はより精密になります。1回ではつくれません。
次の行程をやって、やっとできあがります。
技巧所(銀歯や入れ歯をつくるところ)にもっていってやったりするので、
結構制作日数がかかります。最速で5回通わないとできません。
- 1.精密な型をとるための型をとる(まるモ)
入れ歯は、ほかの銀歯の作るのにくらべてとても大きいものをつくらなければなりません。
ですから、より精密な型をとります。
そのために、その人その人に合った専用の型を取る道具をまずつくります。
そのための型をまずとります。
- 2.精密な型を取る(各個トレイ)
前回取った型で作った精密な自分専用の型を取る道具(各個トレイ)で精密な型をとります。
- 3.噛み合わせをあわせる。(BT ばいと)
型を取ったもののかみ合うところにロウをつけて噛み合わせと高さを調整します。
- 4.仮につくってみる(試適)
いったんここで仮に作り上げてみます。これで良さそうなら完成させます。
この段階ではまだ仮なので、ロウできてます。
- 5.完成(set)
やっと完成!ここまでにハイスピードでつくっても1ヶ月弱はかかります。
すべてオーダーメイドですしね。
- 6.調整
入れ歯が入ったからといってここで終わりではありません。
なかにはいっぱつでオッケーという人もいますが、大半はそうはいきません。
食事をしてみたりすると、痛みがでたりします。
微妙な凹凸で痛みがでます。
痛みがなくなるまで何度も調整にかよってください。
遠慮は絶対しないでください。
※入れ歯の役目
初めて入れ歯を入れる人はなかなか慣れなくて使うのをあきらめてしまう人もいます。
入れ歯の役目は噛むだけではなく、顎がやせてしまうのを防止したり、かみ合う反対の歯が
伸びてしまう(かみ合う相手が居ないと歯は伸びてきます。歯ぐきと噛んじゃったりします。)
のを防いだりと、大切な役目をしています。
また、一部の歯に負担がかかりすぐ無いようにもしています。
あまりにも一部の歯に負担がかかると、歯がぐらぐらしてきたりします。
せめてがんばって最低3ヶ月は使うようにこころがけみててください。
気になるところ、痛いところがあればまめに調整に通いましょう。
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