積丹の海
 2001/05/04
 ゴールデンウィークも終盤に差しかかった頃、半年間の長い休みからioが目覚めようとしていた。もちろん、冬の間は動かなかったわけではない。アスファルトの熱を直に感じると言う意味でだ。
 この日も晴れ。桜が咲き、北海道にも春を感じることができるようになった。街はGWということもあって大渋滞。高速に乗り、小樽方面へ向かう。今日の目的地は積丹半島先端。神威岬だ。
晴天の積丹半島
透明感あふれる海
 小樽市街の大渋滞を抜け、R229へ向かう。余市についた頃、せっかくのドライブだというのに後ろにはパトカーが。このあたりは回避ポイントもないため、速度に注意しながら走る。車内から見える景色は海。当たり前だが、冬には見ることのできない穏やかな海だった。
 
 渋滞のせいか札幌から2時間半で目的の積丹半島の神威岬に着き、車から降りた。 積丹半島は数年前まで一周することができなかったため、以前は行き止まりまでしか行ったことがなかった。この日が初めてだった。神威岬では歩いて先端まで行くことができた。  
 ガイドブックによると片道20分。神威岬はその昔、女人禁制の場所だったらしい。もちろん今はそんなことはない。細いアップダウンの道を歩く。歩いている途中で見える景色も爽快だ。暖かい浜風に体を揺らしながら、歩く。
神威岬の景色
神威岩
 先端からの景色はすごかった。正面には神威岩。そしてあたりは一面の海。船に乗っているかのような水平線を見ることができた。
 しばらくゆっくりと眺め、都会の生活から抜け出した気分を味わっていた。
 神威岬を後にして、積丹半島を周るように走った。途中の西の河原ではもう日も落ち始め、夕暮れの海を眺めることができた。
 神恵内に着き、岩内へは行かず、山を越えて帰ることにした。
 車通りも少なく、まだ脇には雪が残る道だったが、たくさんのふきのとうが春を感じさせてくれた。札幌から近いこの場所で十分に自然を感じられた一日だった。
西の河原